「この接続ではプライバシーが保護されません」の対処法まとめ

さらに下に続くのは、「~~では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります。」と書かれているではないですか…これが本当ならかなり怖い…!焦るのも無理ないです。
しかし、結論から言うときちんと対処すれば怖がらなくていいです。そこまで危険性の高い警告ではないということです。
本記事では、Google Chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示されたときにどうしたらいいか対処法を解説していきます!
慌てずに記事を参考にしながら、対処してみてください。
1.「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示される原因
・①サイトを運営しているサーバー側の原因
・②サイトにアクセスするデバイス側の原因
2.「この接続ではプライバシーが保護されません」は無視しても大丈夫?
3.「この接続ではプライバシーが保護されません」のデバイス側でできる対処法
・デバイス側の対処法①サイトをリロード(更新)する
・デバイス側の対処法②違うWi-Fiに接続する
・デバイス側の対処法③違うデバイスで見てみる
・デバイス側の対処法④キャッシュを削除する
・デバイス側の対処法⑤シークレットモードで閲覧する
・デバイス側の対処法⑥日付と時刻のズレを直す
・デバイス側の対処法⑦Chromeが最新版かアップデート状況を確認
・デバイス側の対処法⑧OSが最新版かアップデート状況を確認
・デバイス側の対処法⑨再起動する
・デバイス側の対処法⑩ウィルス対策ソフトを一時的に無効にする
・デバイス側の対処法⑪Chromeヘルプセンターへ連絡する
・ デバイス側の対処法⑫SSL証明書の期限が切れていないか確認する
4.警告文が出ているサイトへアクセスする方法
5.「この接続ではプライバシーが保護されません」が出ても怖がらないで大丈夫
・①サイトを運営しているサーバー側の原因
・②サイトにアクセスするデバイス側の原因
2.「この接続ではプライバシーが保護されません」は無視しても大丈夫?
3.「この接続ではプライバシーが保護されません」のデバイス側でできる対処法
・デバイス側の対処法①サイトをリロード(更新)する
・デバイス側の対処法②違うWi-Fiに接続する
・デバイス側の対処法③違うデバイスで見てみる
・デバイス側の対処法④キャッシュを削除する
・デバイス側の対処法⑤シークレットモードで閲覧する
・デバイス側の対処法⑥日付と時刻のズレを直す
・デバイス側の対処法⑦Chromeが最新版かアップデート状況を確認
・デバイス側の対処法⑧OSが最新版かアップデート状況を確認
・デバイス側の対処法⑨再起動する
・デバイス側の対処法⑩ウィルス対策ソフトを一時的に無効にする
・デバイス側の対処法⑪Chromeヘルプセンターへ連絡する
・ デバイス側の対処法⑫SSL証明書の期限が切れていないか確認する
4.警告文が出ているサイトへアクセスする方法
5.「この接続ではプライバシーが保護されません」が出ても怖がらないで大丈夫
「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示される原因

上記の警告は、サイトにアクセスするデバイス側に問題があるパターンとサーバー側に問題があるパターンがあります。
それぞれのパターンごとに対処方法を解説していきます。
警告が表示されたサイトは閲覧することはできませんが、簡単な対処法で閲覧可能になる可能性もあるので試す価値はあります。
エラーが出たからといって、そのまま利用中の端末が故障してしまうようなことはないので、慌てずに記事を参考にしながら対処してみてください。
①サイトを運営しているサーバー側の原因

Googleではセキュリティを強化するために、通信内容の暗号化ができるhttpsから始まるwebサイトを推進していました。
従来のhttpとは違い、末尾にs(セキュア=安全な)がつくhttpsでは通信の内容が暗号化されています。
暗号化されることで、第三者に通信内容を盗まれても内容を解読できないため、個人情報を守ることができます。
そして、このhttpsをWeb上で使用するには、SSL証明書となるものが必須となります。
このSSL証明書が何らかの理由で無効になっていたり、httpで始まるサイトを開こうとしたりすると「この接続ではプライバシーが保護されません」と警告が出る場合が多いのです。
これらが主な、サーバー側の原因となります。
②サイトにアクセスするデバイス側の原因

この場合は、アップデートしていない、Wi-Fiの通信に問題があるなど理由は様々。
自分の使用しているスマホやパソコンで問題が起きていないか対処法をご紹介するので、順番に試してみてください。
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「この接続ではプライバシーが保護されません」は無視しても大丈夫?

警告文が出たからといって、利用中のデバイスが壊れてしまうことはないですが、このままの状態でネットを利用するのは危険という警告には違いありません。
放置せずに解決策を見つけることをオススメします。
デバイス側に問題があるパターンの対処法

まずは、自分の使用しているスマホやパソコンで問題が起きていないか順番に確認していきましょう。
デバイス側の対処法①サイトをリロード(更新)する

なので、サイトを再度リロードして警告がでないか確認してみてください。
Windowsでは、「F5キー」がリロードのショートカットとなります。
Macでは、「Comman + R」がリロードのショートカットとなります。
デバイス側の対処法②違うWi-Fiに接続する

他のWi-Fiに繋げたら利用できた!という声も多かったので、違うWi-Fiに接続してから、警告がでないか確認してみてください。利用中のWi-Fiルーターを再起動してみるのもオススメです。
また、コンビニや外出先などでフリーWi-Fiを利用しようとしたときにも、セキュリティの問題で警告が出ることが多いようです。
暗号化されていないWi-Fiに接続する際は、十分に注意して接続しましょう。
デバイス側の対処法③違うデバイスで見てみる
そもそも今使用しているデバイスに原因がある可能性があります。PCで警告が出た場合はスマホなどで同じサイトを見てみるなどして確認しましょう。
デバイス側の対処法④キャッシュを削除する

Google Chromeのブラウザのキャッシュを削除してみましょう。
Windowsでのキャッシュの削除は以下の手順でできます。

2.メニューから設定をクリックします。

4.閲覧履歴データの削除をクリックします。

これでキャッシュデータはすべて削除が完了しました。
削除後に、再度警告がでないか確認してみてください。
デバイス側の対処法⑤シークレットモードで閲覧する

このシークレットモードでサイトを閲覧すれば、キャッシュに問題が起きていたろとしても、影響を避けることができます。
Windowsは以下の手順で閲覧できます。

2.シークレットウィンドウをクリックします。
3.シークレットウィンドウでサイトを閲覧して確認しましょう。
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デバイス側の対処法⑥日付と時刻のズレを直す

通常は自動設定されていますが、自動設定がオフになっていると、日付や時刻にズレが出てしまうのです。
日付と時刻が実時間とズレている人は、設定変更をしてみましょう。
以下は、Windowsの手順になります。

2.日付と時刻の調整をクリックします。

画面右下の時刻と合っているかを再度確認してください。
タイムゾーンが「大阪、札幌、東京」に設定されているかも確認しましょう。
これで日付と時刻のズレの直し方は終了です。 再度警告がでないか確認してみてください。
デバイス側の対処法⑦Chromeが最新版かアップデート状況を確認


2.ヘルプにカーセルを合わせる
3.Google Chromeについてをクリック

しかし、上記の画像のように、再起動ボタンが表示されていれば、古いバージョンを使用していることになるのでボタンをクリックしてアップデートを行いましょう。
アップデート後、再度サイトへとアクセスして確認してみてください。
デバイス側の対処法⑧OSが最新版かアップデート状況を確認

Windowsの場合の手順になります。

2.メニューの歯車のアイコン(設定)をクリックします。


5.すぐ上に、最新の状態ですと表示されていれば、最新版を使用しています。
今すぐインストールが表示されていれば、古いバージョンを使用していることになるのでボタンをクリックしてアップデートを行いましょう。
アップデート後、警告がでないか確認してみてください。
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デバイス側の対処法⑨再起動する

なにかしらのエラーや問題が起きたときは再起動するのが基本!
デバイスの再起動によって、キャッシュもリセットすることができます。
デバイス側の対処法⑩ウィルス対策ソフトを一時的に無効にする

セキュリティに守られているがゆえの警告かもしれません。
サイトを閲覧するためには、ウィルス対策ソフトを無効にします。
無効後、警告がでないか確認してみてください。
作業終了後は、必ずウィルス対策ソフトウェアを有効にするのを忘れないでください!
デバイス側の対処法⑪Chromeヘルプセンターへ連絡する



5.画面最下部の質問するをクリックし、質問内容を入力しGoogle有識者の返答やアドバイスを待ちましょう。
デバイス側の対処法⑫SSL証明書の期限が切れていないか確認する
サーバーのSSL証明書の期限が知らない間に切れていた…という事件は度々起こります。SSL証明書が期限切れになる要因としては3つ。
- 自動更新にしておらず手動で更新する必要があったのに失念していた
- 自動更新になっていたが、支払方法に何らかの問題があり支払が完了できなかった
- SSL証明書の期限や、または存在を把握していなかった
SSL証明書の機嫌は切れていないか確認しましょう。
警告文が出ているサイトへアクセスする方法

ただし、警告文の内容通り本当に危険な悪質サイトの場合もあります。
個人情報を抜き取ったり、不正なソフトウェアをダウンロードさせたりする可能性もゼロではないので、そのことを忘れずにアクセスは慎重にしましょう。
※この方法は推奨しておりません。自己責任でお願いします。

2.続いて表示される「~~~にアクセスする(安全ではありません)」をクリックすると、警告が出ているサイトにアクセスができます。
安全なサイトだと信用できるときだけ、この方法は利用しましょう。
くれぐれもトラブルに巻き込まれないように、注意しましょう。
「この接続ではプライバシーが保護されません」が出ても怖がらないで大丈夫

きちんと対処すれば解決できることが多いので、まずは慌てずに自分が使用しているデバイスでできる対処法を行いましょう♪
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