お酒を飲みすぎない予防アプリ「飲酒カレンダー!」実際に使ってみたレビュー|無料スマホアプリのレビューと評価

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お酒好き必見の「飲みすぎ予防アプリ」とは

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近年はコロナ禍による家飲みの急増、まん延防止等重点措置の解除に伴う飲食店・居酒屋の営業時間の緩和でお酒を飲む機会が増えているように感じます。

実際にお酒が大好きな筆者も、コロナ前に比べると飲酒量は増えているのが現実。(比例して体重も増加傾向に…。)

お酒は少量が健康のためにも良いと頭で分かっていながらも、飲み始めるとつい飲みすぎてしまうのが飲兵衛の性分…。
「今日は飲みすぎないぞ!」と決めても、お酒を口にするとつい飲みすぎてしまうという人も多いのではないでしょうか?(もちろん筆者も該当します。)

飲んでいるときは楽しくても、次の日に響くのがお酒の怖いところです。
筆者も何度二日酔い、頭痛、吐き気で1日を無駄にしたか数え切れません…。

そんなお酒を飲むとなかなか自制心が仕事をしてくれない筆者が試してみたのが、お酒を飲みすぎない予防アプリ「飲酒カレンダー!」でした。

今回は「飲酒カレンダー!」のアプリを実際に使ってみたレビューを紹介したいと思います!

「飲酒カレンダー!」ってどんなアプリ?

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「飲酒カレンダー!」は、つい飲みすぎてしまう筆者のような人間にお酒の適量を教えてくれるアプリです。

カレンダー形式で、1日で飲んだお酒の量を入力すると、純アルコール量を自動で計算してくれます。

純アルコール量とは?

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「飲酒カレンダー!」の記載によると「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度なんだとか。

また、『生活習慣病のリスクを高める飲酒量』を、1日当たりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上と定義されているようです。

厚生労働省の飲酒のガイドライン

筆者も初めて知ったのですが、1日当たりの純アルコール摂取量が60g以上だとアルコール依存性のリスクを高めるんだとか…。

飲んだお酒の量よりも、純アルコール摂取量を知ることの方が大切みたいです。

◎こんな人にオススメ
・お酒と健康的に付き合いたい人
・お酒の適量を知りたい人
・減酒したい人

【レビュー】「飲酒カレンダー!」を実際に使ってみた

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「飲酒カレンダー!」は、アプリ名のとおりカレンダー形式になっていて、飲酒した日にちをタップすると様々な飲酒の情報を入力できます。

飲酒状況を入力しよう!

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飲酒した日にちをタップすると、このような画面に切り替わります。
上から順番に説明していきます。

①前日に飲んだお酒の量と二日酔いのレベルを振り返れます。

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自分がどのくらいの飲酒量(純アルコール摂取量)で、どの程度の二日酔いになるのか振り返れます。
自分の飲める量を知るために役立ちそうですね!

②飲酒したか、してないか

どんなにお酒好きでも大事にしないといけないのが「休肝日」ですよね。
お酒を飲まなかった日は自信を持って「飲酒してない」をタップして自分を褒めてあげましょう!

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※休肝日だと、かわいいハートマークで表示されるのも嬉しい。

③飲酒したお酒の種類を選択

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選択できるお酒は、ビール・ハイボール・チューハイ・ウイスキー・日本酒・焼酎・ワイン一通り揃っている。

筆者は良くレモンサワーを飲むので、チューハイを選択。
チューハイをタップすると、どのくらいのアルコール度数や量を飲んだのか細分化して選べる仕様になっています。

筆者が居酒屋で飲むときはジョッキなので、だいたい6杯くらい飲むので+をタップで6に増やします。

冒頭にも書いたが「適度な飲酒は1日平均純アルコール20g」らしいが、純アルコール20gが実際にどのくらいの量かまだピンとこない筆者。

驚愕の事実を知ることとなる・・・。

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チューハイ6杯で純アルコール摂取量は132gだった・・・。
ドクロ・・・。致死量ってこと!?と焦る筆者。
適度な純アルコール20gに対して、約7倍も摂取していた…。

このドクロマークは、純アルコール60g以上でアルコール依存症のリスクを高める数字なんだとか…。
「飲酒カレンダー!」のアイコンは下記となる。

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ちなみに、適度な純アルコール20gはチューハイに換算すると1杯だった…。

「お酒を飲みすぎてしまう」とは思っていたものの「飲酒カレンダー!」を使うまでは、自分がどれだけ飲みすぎているかにも気づけなかったので、数字で見ると改めて気を付けようと思えました…。

大酒飲みの「飲酒カレンダー!」を3週間使ってみた結果・・・

実際に筆者が「飲酒カレンダー!」を約3週間試してみました!
その結果がコチラ・・・!

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う~ん・・・。という結果ですが・・・休肝日は意識してとろうと思ってましたが1回の飲酒量がやはり多めという傾向がわかりました。

実際に3週間使用してみた感想は、記録していくことで数字やアイコンで飲みすぎているのが分かると、気を付けようという意識も高まるので自分でセーブできた日もありました!
また、筆者は300g以上摂取すると二日酔いになることもわかりました。この基準がわかるのは助かります!

また、月単位で適正の純アルコール量の目安も表示されるので、休肝日を作ろう!など調整もしやすかったです。

困った点は、ほとんどないのですが一点挙げるとするならば、
飲みはじめは記憶がしっかりしていて飲酒量を入力できたのですが、後半になると「あれ?何杯目だっけ?」「入力したっけ?」となりました。笑
対策として、お酒が来た瞬間に入力することを推奨します!

「飲酒カレンダー!」のメリット

  • アイコンや数字で飲みすぎているのが分かるから自制心が働いた
  • 自分がどれくらいの飲酒量で二日酔いになるのか分かった

「飲酒カレンダー!」のデメリット

  • 酔いが進むと入力するのを忘れる

「飲酒カレンダー!」の便利機能

①飲酒記録のカスタム機能

飲酒記録に「カスタム機能」があります。
自分がよく飲むお酒を登録することで、より明確な記録ができました!

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登録したお酒は並べ替えも削除も可能です!
お気に入りのお酒を登録しましょう!

②グラフデータで純アルコール量を確認

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純アルコール量の数値をグラフで見れます。
感覚的に見えるので、減酒できたときや休肝日は嬉しい!
また、アイコンの統計も見ることができます。

③広告非表示機能

広告がたまに表示されますが課金で広告を削除できるみたいです。
しかし気になる広告量ではありませんでしたし、表示秒数も短くて良心的です!
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490円で広告が非表示になるようです。

まとめ

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お酒大好きな筆者が「飲酒カレンダー!」を実際に使用してみましたが、メリットが多く健康のためにも、これからも使っていきたいと思えるアプリでした。

減酒を考えている方やお酒を飲みすぎてしまうという方にはピッタリのアプリだと思いました。
お酒との付き合い方を見直したいという方は一度インストールしてみませんか?

◎アプリ情報 概要
・価格 ・基本無料
・ジャンル ・飲酒管理アプリ
・対応機種 ・iPhone/Android
・課金要素 ・あり
・開発元 ・Tomohiro Sasaki