【日本経済新聞 電子版】無料版・有料版どちらがおすすめかを具体的に解説します

無料版と有料版が存在し、無料でもニュース記事を読むことが可能です。
しかし、無料版ではできることが少ないのが正直なところ。
今回は 「日経電子版」の無料版と有料版の違いや月額料金などを具体的に紹介します。
どちらを使うのがおすすめかも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
無料版でできること
日本経済新聞 電子版の 無料版は有料版と比べて、できることが少ないです。無料版でできることは以下のとおりです。
1.ビジネス・金融・天気などの一部のニュース記事が読める
日経電子版のニュースは政治・経済などの基本的なニュースからライフスタイルや文化といったニュースまで幅広く閲覧できます。しかし無料版では、画像のように鍵付きのマークは読めないようになっています。
とはいえ、無料で読める記事も多い印象です。
2.ニュースなどのキーワード検索
例えば「天気」や「半導体」などのワードで記事を検索することができます。さまざまなワードで結果が出てくるため、ニッチなキーワードでの検索も可能です。
また、検索時に直近のトレンドが表示されるのは便利なポイントです。
3.ニュースメール配信(無料会員向け)
通知設定で、速報や朝刊などの通知設定が可能です。しかし 配信されるのは無料会員向けです。
有料版でできること
無料会員ではさまざまな機能が制限されていますが、 有料会員では便利に使えるようになります。有料版でできることは以下のとおりです。
1.すべてのニュース記事が読み放題
無料版では鍵付きの記事が読めませんでしたが有料版になると、すべてのニュース記事が読み放題になります。無料版でも読める記事はそこまで少なくないように感じますが、しっかりニュースをチェックしたい方にとっては嬉しいポイント。
2.Myニュース登録機能の解放
Myニュース機能は記事を保存して後から読み返すことの他に、ユーザーの興味・関心に寄せた記事の収集ができるようになります。興味のあるキーワードや読みたいトピックの記事が自動で収集されるので、忙しい方や情報を意図的に選択したい方におすすめできます。
3.朝刊・夕刊の閲覧ができる
有料会員になると、朝刊や夕刊が読めるようになります。毎日マメにニュースをチェックしている方であればスマホですぐ確認できるため、便利に使えるでしょう。
4.紙面ビューアーが使える
紙面ビューアーとは、画像のように新聞紙で読んでいるような画面表示にできることです。新聞紙で情報収集することに慣れた方向けに見やすくなります。
5.さまざまなコラムが読めるようになる
有料版では「ラーメン経済学」「キャッシュレス社会の歩き方」「森林崩壊」などさまざまなコラムが読めるようになります。ニュース記事を確認し終わった後などの息抜きで読むのが面白いと思います。
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無料版がおすすめな人
日経電子版の無料版がおすすめな人は以下のとおりです。1.移動やスキマ時間でざっくりニュースを見たい人
移動やスキマ時間でざっくりニュースを見たい人には無料版がおすすめです。無料版のメリットとして大きいのが、少しの時間でざっくりニュースを確認できることです。
日経電子版の記事は無料会員でも読める記事が多い印象なので、深くニュースを知りたい人でない限り有効に使えるでしょう。
2.注目トレンドやニュースの見出しだけを確認したい人
アプリの検索窓をタップすると、その期間の注目トレンドが表示されます。また、ニュースの見出しだけでも何が起こっているのかを確認できます。
そのため、常にアンテナを張って情報に触れていたい職業の人などは重宝するはずです。
しかし、無料版で深い情報を得るためには有料会員になる必要があるため、まずはアプリをインストールして確認するのがよいでしょう。
有料版がおすすめな人
有料版は無料版と比べてたくさんの機能が追加されます。有料版がおすすめな人は以下のとおりです。
1.より深いニュースやさまざまなコラムを見たい人
有料版では、無料版で鍵が付いていて読めなかった記事がすべて確認できるようになります。日々移り変わる新鮮なニュースをしっかり確認したい方は有料版がおすすめです。
また、さまざまなコラムが読める「連載」機能が使えます。
連載機能は前述のとおり、世代問わず楽しみながら学べる内容が充実しています。
ニュースだけでなく、面白い記事で価値観を広げたり、会話のネタにしたい人にもおすすめです。
2.自分の興味・関心のあるニュースのみを確認したい人
キーワードや業界などを登録することで、関連した記事を自動で収集してくれます。ちょっとした空き時間でニュースチェックをしたい場合、 不要なニュースを避けてくれる機能は想像以上に便利です。
3.毎日マメにニュースをチェックしている人
有料版では、朝刊・夕刊や速報のニュースが通知されます。毎日何かしらのニュースをチェックしている人には便利な機能といえます。
4.新聞紙でニュースを読む習慣のある人
新聞紙でニュースを読む習慣のある人は有料版の紙面ビューアー機能がおすすめです。前述した紙面ビューアーは、 新聞紙と変わらない読み心地が得られます。
特に新聞紙は「荷物になる」「かさばる」などがあるため、気になっている人は試す価値が十分にあるでしょう。
月額料金や無料期間について
日経電子版の月額料金は4,277円です。日経新聞を自宅で購読中の方はプラス1,000円で、電子版の契約ができます。
※一部地域では月額5,000円となるようです。
無料期間は、初めて利用の方に限り申込みから30日間無料です。
申し込み方法
日経電子版を無料で使うには、アプリをインストールするだけで使えますが有料会員は申し込みが必要です。申し込みは、アプリを起動し「Myニュース」から「30日間無料体験を始める」をタップします。
決済画面に移行するので、支払いを完了させると有料登録が完了します。
無料体験があるので実際に請求されるのは30日後となります。
30日以内に解約する場合は、請求されませんのでまずはお試ししてみてください。
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